フォ−カスリ−ディング?
本が好きだけど、読むのが遅い。
タイムリ−にスピ−デイに読みたい。
1冊10分とは言わずも、
2〜3倍以上はスピードアップしたい!
読むスピードを追求しつつ、
内容をしっかりと頭に叩き込み、
しかも確実に成果を出す・・・。
そんな「いいとこどり」の読書術が、
「フォーカス・リーディング」
・・・らしい。
そこで内容の紹介ですが。
「フォーカス・リーディング」。
著者が独自開発したこのメソッドは、
単なる速読に留まらない深い内容を持ちつつ、
結果的にはどんな速読講座よりも速く
本が読めるようになると評判に。
以来セミナーは常に満員御礼、
キャンセル待ちが出ている状況だ。
そんな著者のセミナーを
誌上実況中継したのが、本書である。
まずは、
「本はたくさん読めば読むほどダメになる」
「頑張って読めば読むほど頭に入らない」
など、従来の「読書の常識」を次々に覆していく。
その上で、
スピードと内容理解を両立させた
読書法の身に付け方を説くのだが、
誌上トレーニングの形を取っているので、
努力次第で誰でも確実に身に付けることができる。
自分の読書力を確実に高めたい人へ。
著者からのコメント
こんにちは。SRR速読教室の寺田です。
実は私自身、
複数の「右脳」をうたう速読法(通信講座、教室受講)に挫折し、
7年がかりで独自のトレーニング法を編み出し
マスターするに至りました。
トレーニング法は
元祖キム式や他の速読法によく似ています。
それでいて、
各トレーニングの位置づけや取り組み方は、
まったく違ったものになっています。
そして何よりも、
従来の速読法と違うのは、
スピードを絶対視しないこと。
「右脳」や「潜在意識」などといった、
よく分からない世界を持ち出さないこと。
速読を「能力(開発)」としてとらえず
「読書の技術」として現実的にとらえていること。
能力ではなく技術だからこそ、
それを磨き高めることが可能なのです。
具体的に磨くべき技術とは、
【眼】をコントロールする技術であり、
【読みの強さ】(意識による情報の入力レベル)を
コントロールする技術であり、
何をどう読むかという
【フォーカス】を設定する技術です。
「1冊10分」を目標に
速読トレーニングをレクチャー
&レッスンしていきますが、
それも【成果】を高めるための
1つの「技術」に過ぎません。
読書で本当に考えなければならないのは、
【目的】を達成すること。
その目的は最終的に、
あなたのビジネスの進化であり、
自分自身の成長であるはずです。
そこを踏み外さない読書を
徹底的に追い求めるために
速読術を活用します。
トレーニングは、
非常にシンプルで、
誰にでもマスターできる内容です。
なぜ「誰でも」と断言できるかといえば、
それは新たに何かの能力を手に入れるのではなく、
すでに自分の内側に存在する感覚に気づき、
それを磨いていくだけだからです。
磨き方のノウハウについても、
徹底的に具体的な言葉で語っていますので、
これまで速読にチャレンジして挫折した人や、
速読教室のインストラクターをしながら、
生徒さんの悩みを解決できずに困っている人にも
大きなヒントになるはずです。
もっと読書を楽しみたい人
もっとたくさん本を読みたい人
もっと確かな読書の成果を手に入れたい人
もっと成長したいと願う人
・・・そんなみなさんに
お役に立つことができれば幸いです。
著者について
SRR速読教室代表。
1970年、福岡生まれ。
名古屋大学法学部卒業。
元福岡県立高校教諭。
高校時代に「1冊を1分」をうたう
夢のような速読術にはまる。
複数の講座に挫折しながらも
7年かけて独自のメソッドを開発し
修得に至る。
教員時代には無償でネット通信講座を開講するなど
「誰でもできる速読術」の普及に努める。
2001年に独立した後は、
実践的ビジネススキルとして速読術を完成させ、
その指導に当たる。
人気ベンチャー企業
ワイキューブから大手電力会社まで
幅広く社員研修を実施。
95%の高い修得率を誇り、
実用的な技術を学べる3日間集中講座は
毎回キャンセル待ちに。
受講者には石原明氏ほか
多数のビジネス書ベストセラー作家も。
現在は「速さ」だけではなく、
ビジネスや学びといった
実践の現場でいきる情報処理技術とともに、
学びの成果を確かなものにする
「効果的な読書と学び」をテーマとして、
指導と情報発信に取り組んでいる。
福岡では読書会も主催。
著書に「決定版!超カンタン速読入門」(金の星社)、
「英会話 音読練習帳」(永岡書店)がある。
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中古本が安く購入できるので
お得かと。
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- 2018.09.22 Saturday
- 仕事テクニック
- 15:46
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- by ふくちゃん